5/22 皆で海に行く。写真を撮ろうとした時、ソクジンは何度もループしながらここで写真を撮っていたのに当時のことを忘れていたことに気がつくが、直後に頭痛に襲われる。テヒョンはソクジンと共に展望台に上がり何があったか話してくれれば助けられるというがソクジンはそれを拒絶する。
6/12 ナムジュンがテヒョンを連れ田舎の村のジョンフン*1が死んだ場所に行く。ナムジュンはテヒョンに海の日に話そうとした頼みを話してみろ、と伝える。
6/13 ジョングクが事故に遭って病院から目覚めて2週間経っていた。空中に浮かんだまま病室を見下ろしているようなおかしな夢を見た。『生きるのは死ぬより苦しいよね』という誰かの声を聞いた。警察は防犯カメラに映った自己の映像を見せてくれた。車はジョングクを轢いた後、ガードレールと衝突していた。自分を轢いた車はソクジン兄さんの車だったが、警察には言わなかった。

”それでも生きたいの？”
6月15日ナムジュンはテヒョンから悪夢の内容を聞き、ソクジンが自分たちを助けているが同時に自分たちを忘れてしまっていること、悪夢の最後はコンテナの火事で自分が死ぬところで終わることを聞く。コンテナ群にいた子供ウチャンと出会う。
6/18 ナムジュンがソクジンを屋台に呼び出す。ソクジンがナムジュンに魂の地図について聞く。ソクジンはみんなで初めて酒を飲んだ日のことを覚えていなかった。
6/20 ジョングクは自己の目撃者が現れ、事故を起こした車は外車で運転手は20代初めから半ばくらいの若い男と聞く。見舞いに来たホソクにソクジンの近況を聞くが視線を逸らされる。ジョングクはホソクもソクジンが交通事故に関係していることを知っているのではないかと感じる。
6/23 ジミンは病院でソクジンを見かける。ソクジンは医師に魂の地図について聞いていた。ジミンはジョングク以外の皆にチャットで魂の地図について聞く。
7/10 テヒョンはナムジュンが火事で死に、ソクジンがぞっとするほど冷たい顔で会議室の真ん中に座り窓の外を見ている夢を見た。ソクジンが電話で一言二言話すと、窓の外のソンジュの街が消えてしまったかのように恐ろしい闇になった。ソクジンはその様子を満足そうに見ている夢だった。テヒョンは夢の中の景色をナムジュンと共に探し回る。
7/11 ソクジンの元に交通課の警察官からひき逃げ事故について情報提供があったと5月22日のドライブレコーダーの映像を要求した。もしかしたらジョングクの事故の話かもしれなかったが隠すことでもなかったので分かったと伝えた。あの晩、事故の後に近くのカーセンターでエンジンとタイヤの点検をしていた。ソクジンはカーセンターの店長に電話をかけ「ガードレールにぶつかったって説明しましたよね。嘘の情報で僕の名誉を毀損して、警察の公務を妨害しているとは思いませんか？」というと、店長は非を認めた。
7/18 ジミンは精神科病棟のテレビのおじさんが「魂の地図、そのせいだったんだ」と生気のない顔でその言葉を繰り返していたのを思い出す。ナムジュンとテヒョンはようやく夢で見た場所を見つける。そこはソクジンの父、キム・チャンジュンの事務所だった。2人はオフィスに忍びこみ、テヒョンは再開発に関する機密文書を手に取り逃げ出した。不審者として通報されていたため、ナムジュンは慌てて文書を捨て、2人が警察に捕まったところをホソクが迎えに来た。
7/20 ナムジュンの捨てた書類が公開され、再開発計画の詳細が公となる。ホソクはニュースで養護施設が再開発計画の中にないことを知る。
7/21 ジミンが病院で見ていたテレビのおじさんはウ・ヒョンソンといった。「俺の魂の地図が壊れた」おじさんはそんな言葉を繰り返していた。
7/22 ジミンはユンギと共にウ・ヒョンソンに会いに来ていた。おじさんはテレビにキム・チャンジュン議員の顔が映ると、何かを叫びながらもがき始めた。おじさんはジミンから魂の地図について聞かれた時、顔を歪め目には怒りが溢れ、発作的に声を上げ「あいつのせいで俺の魂の地図が壊れた」といった。あいつとはテレビに映るキム・チャンジュン議員のことだった。おじさんから他に聞き取れたのは”音楽室””記号(ギホ)が消えた”と言う言葉だった。ジョングクから連絡が来たが、ユンギは「俺たちがここに来たのはジョングクには秘密だぞ」と言った。ジョングクは窓からユンギとジミンを見かけ電話をかけるが、ジミンに塾が終わって帰るところだと嘘をつかれる。なぜ兄たちが自分に嘘をついたのか。それはもしかして今日警察が来たことと関係があるのではないか、目撃者の1人が兄のどちらかなのではないかと考え始める。
7/23 ジミンはインターネットでキム・チャンジュンについて調べた。キム・チャンジュンは高校を1年留年していて、高校生の時に彼と連んでいた友人が行方不明になったまま、まだ見つかっていないということがわかった。次にソンジュチェイル高等学校の校長、チョ・ジンミョンについて調べると、高校生時代はキム・チャンジュンと仲が悪かったこと、ソンジュチェイル高の生徒が疾走した未解決事件はチョン・ジンミョン校長と関連しているのではないかという記事を校長は根拠のない中傷として名誉毀損で告訴したという内容を見つけた。
7/23 テヒョンはキム・チャンジュンと同じ高校だった叔父に、キム・チャンジュンがなぜ1年留年したのか？失踪事件と関わりがあったのかを尋ねた。叔父は「あいつが行方不明になるとキム・チャンジュンは血眼で探し回ったんだ。授業にも出ずにしばらく学校と街をほっつき歩いてたから留年したのさ。皆あいつがおかしくなったって言ってたよ」「そしたらある朝、チャンジュンが別館の音楽室で倒れているところを発見された。それが最後だったはずだよ。奴もその日からは友達を探すのをやめたみたいだった。それでその年はもう学校に来ないまま、次の年にもう一度3年生として復学したんだ。そのことがショックだったのか、完全に人が変わっちまったんだ。誰とも仲良くせずに、笑ったり腹を立てたりせずに。感情がない人間みたいに見えたよ」と話した。叔父がいった別館の音楽室というのは、自分たちの倉庫の教室だった。ジミンとテヒョンはチャットで皆に調べた話を伝える。
7/23 ナムジュンは図書館で行方不明事件が起こった当時の新聞を探した。行方不明となった生徒の名前はチェ・ギュホだった。記事にある彼の母親の話では『あの日ギュホは友達に呼ばれたから学校に行かなくちゃいけないと言って遅くに家を出たが明らかに怯えた様子だった』と書いていた。精神病院のおじさんがギホが消えたと言っていたのはギュホだったのかもしれない。チェ・ギュホはその日、誰かに呼ばれて学校に向かったが、行方不明になったギュホを血眼で探し回ったキム・チャンジュンが呼び出したとは考えにくかった。あの日、チェ・ギュホを呼び出したのは誰だったのか。倉庫の教室で何があったのか。
7/23 ユンギ、ジミン、ナムジュン、テヒョンは別館の音楽室(倉庫の教室)に向かった。ジミンが壁に描かれた文字にキム・チャンジュンの名前があるのを見つける。他の名前もあった。精神病院のウ・ヒョンソン、行方不明のチェ・ギュホ。その下に書かれた文章をナムジュンが読み上げた。「全てはここから始まった」
7/24 今日、ジョングクの退院パーティをすることになった。色々なことがありすぎてジョングクのことをほとんど忘れていた。魂の地図について話そう、とナムジュンはソクジンにメッセージを送っていた。
7/24 再開発による養護施設の移転計画について計画を明らかにしろと、ホソクを含めた養護施設の人々は市庁の前で訴え続けていたが、キム・チャンジュンの事務所は沈黙を貫いていた。それは養護施設の子供達が離れ離れになることを意味していた。
7/24 ジョングクの誕生日パーティにソクジンは来ていたが、その視線はあまりにも冷たかった。ナムジュンは魂の地図について兄さんのお父さんに聞いてみてくださいと言った。話の途中でホソクが来て、ソクジンに”父親に養護施設を再開発から外すよう頼んで欲しい”と言ったが、ソクジンは「いつまでお前らの世話をしなきゃならないんだ？頼むからもう自分たちのことは自分で解決してくれ」と出ていってしまった。
7/24 ジョングクはソクジンの車のバンパーに残る事故の痕跡を見たが、大したショックも受けず、怒りが湧くこともなかった。あの日の自己の光景が蘇った。コンテナに戻ると兄たちは自分の知らない話をしていた。
7/31 痛めた足が原因で病気休暇を取ったホソクは、翌日ソンジュを出てハゴクに向かった。ハゴクで中学の後輩に再会し、ダンスチームの振り付けを頼まれる。後輩の部屋に泊まりながら毎晩公演についていった。4日過ぎた頃、ナムジュンが現れた。ナムジュンはソクジンは何か事情があるんだよ、と言ったがホソクは何の苦労も知らない裕福な生まれのソクジンをなぜ理解しなくてはいけないのだと思った。ホソクはナムジュンにハゴクに移ろうと思っていると明かした。ナムジュンとホソクは「ソンジュみたいなところに戻ってくるな」と約束した。
8/2 ジョングクの退院パーティから戻ったソクジンの机には、父の自叙伝の原稿が置かれていた。出版は9月で出版記念パーティには毎回参加していたが、原稿を読むのはこのループが初めてだった。ジョングクのパーティのために再開発会議に出席しなかったバタフライエフェクトだった。開け放した窓のせいで原稿の束が飛ばされ、読む気のなかった原稿に目を通した。読み進めていると、途中10ページほどが抜けている部分があった。父の高校時代についての部分だった。何も考えずに目次を開くと”魂の地図”という言葉が書かれていた。父に聞いてみろというナムジュンの言葉が頭をよぎり、ソクジンは消えた10ページが書斎の奥の部屋にあることがすぐにわかった。原稿はすぐに見つかった。父は魂の地図が1人のミスや過ち、失敗と成功の軌跡だと書いていた。その時、テヒョンが「兄さんは記憶を失っているんです」と言ったことを思い出し、ソクジンは自分の棚からアルバムとポラロイド写真を探した。仲間たちとの写真の中で窓に映った自分が笑っていた。ソクジンが「自分がこんなに笑ったことなどあっただろうか」「本当にこんなことがあっただろうか」と思い出そうとすると、頭痛が襲ってきた。思い出すたびに血管が八切れそうなほどの痛みが伴った。痛みが引いた頃、携帯が鳴りタップするとピアノの演奏が流れた。ピアノを弾いているユンギのポラロイド写真を見て、この音楽は倉庫の教室でユンギがよく演奏していた曲だと思い出した。

8/2 ユンギは倉庫の教室から持ってきていた楽譜の余白に書かれていた文章を見つけた。「一緒なら笑える」ユンギの字ではなかった。いつかの出来事が思い出された。偶然ソクジンと一緒に校庭を歩いていた時、ユンギは「兄さん、最後に思いっきり笑ったのはいつですか？」と聞いていた。ソクジンは答えなかったが、『一緒なら笑える』この文章はあの日の質問に対する答えのような気がした。今朝完成した曲には”一緒なら笑える”とタイトルを付けた。
8/2 テヒョンの元に、ソクジンから高校時代の写真数枚と「本当にこんなことがあったのか？」とメッセージが届いていた。ソクジンがテヒョンの言葉を信じ始め、自身の記憶が失われていること、助けが必要だということを認め始めたということだった。テヒョンはグループチャットでみんなを呼び出した。テヒョンはソクジンと廃プールで会うことにした。ナムジュンはコンテナで落ち合い、ホソクは少し遅れるからソンジュ駅に行くと言った。ジミンはまだメッセージを見ていないユンギを連れて行くとメッセージを打った。

f:id:dddona:20200916201630p:plain — テヒョンの元にソクジンからメッセージが届く

f:id:dddona:20200916201755p:plain — 「みんな今なにしてますか？」

8/2 ソクジンは依然として冷たい表情だったが、痛む頭を抑えながらも何かを思い出そうと努力しているようだった。コンテナや線路沿いの思い出をソクジンに話し、やがて学校にたどり着くとソクジンは初めて見たような顔で校舎を見つめた。
8/2 ジョングクは教室でメッセージを見た後、なにげなく窓の外を見ると校門を入ってくる皆の姿が見えた。あの日の事故の運転手が本当にソクジンだったのか、ありえない疑念だと思っていたことがジョンググにはだんだんと現実になっていた。ソクジンは自分を轢いたのに黙っていた。それどころか、兄さんたちは嘘をついていた。皆が自分を騙していた。
8/3 教室の奥に向かうとソクジンの頭痛はさらにひどくなった。教室を出ようとするソクジンをテヒョンは「もう少し頑張ってみてください。ここでの記憶を思い出してください」と引き留めた。テヒョンともみ合いになり倒れた際に、壁が崩れ知らない空間が現れた。目に入ったキャビネットの中には一冊のノートがあり、その1ページ目には「キム・チャンジュン」と父の名前が書かれていた。ノートは父の日記だった。日記によると父はソクジンと同じ経験をし、友達を救うためにループの契約をしたが魂の地図を見つけようと努力したが結局諦めて失敗したということがわかった。
8/3 校庭で兄たちと別れた後、ジョングクはネットカフェに向かった。しばらく前に事故現場に行きそこで起きた出来事の意味を確認しに向かった。地面に寝転ぶとエンジン音が聞こえ、動こうとしたが体が動かず、目を閉じることもできないまま痛みに襲われた。闇と静寂の中、ジョングクは土の中に埋められていた。ソクジンがジョングクを見下ろしながら土をかけており、皆も一緒だった。咳をしながら目を開けると道路の上に横たわっていた。怪我もしていなかった。顔を上げると裏返った世界が見えた。あの日と同じだった。何を信じていいのかわからなかった。その日からネットカフェによく行くようになった。ゲームの中の敵は兄さんたちの顔をしていた。
8/3 家の床に散らばっていた写真の場面が動いているように見え、ソクジンはそれをきっかけに爆竹が弾けるように記憶が溢れ出した。海の景色を思い出し、いつもはセルフタイマーで写真を撮っていたこと、今回のループだけソクジンがシャッターを押したことを思い出す。そして猫が言った「代償を支払わなければならない」という言葉の意味がわかった。代償とはソクジンにとって幸せな記憶が消えることだった。大切な人たちを忘れてしまうこと。「あらゆる失敗と過ちを正して、皆を救うことができると信じるか？」その答えは、自分が犯した全ての失敗と過ちが自身の一部だということを受け入れることだった。僕自身を許し、理解し、愛することが自身を救う唯一の方法だった。
8/7 ソクジンは父に日記を突きつけた。日記をめくった父は表情が変わり苦しそうだったが、ソクジンが再開発について口を開くと「お前がどこでこれを見つけたか知らんが、もう全部終わったことだ。あまりに昔のことだし、いろんなことがありすぎたんだ」といい、ソクジンのやり直そうという提案を拒絶した。
8/7 ジョングクがネットカフェでゲーム中毒になっているとジョングクの同級生に聞き、ネットカフェまで会いに行くが、ジョングクはホソクに全く気づかず、まるで自分だけの世界に閉じ込められているかのようだった。ホソクはジョングクに何かあったのかと怖くなり声がかけられなかった。
8/10 ソクジンは再開発文書を公開した記者に電話をかけていた。建設会社との裏契約書、裏金の帳簿、莫大な利権と手抜き工事、随意契約、それを隠すために改ざんされた書類。父はそれだけの不正で違法なことを行なっていた。父が引き返せないところまで行ってしまったからといって、そのまま放っておくことはできなかった。
8/11 ソクジンに呼び出されコンテナに皆で集まることになった。ソクジンはユンギが退学になったのは自分が原因だと打ち明けた。そして家族の話や幼い頃の話をした。ユンギは「過ぎたことだけど、あの時話してくれたらもっとよかったかもしれません」と言いソクジンはすまないと謝った。そして、再開発関連のことを全部話そうと思っていると、父とソンジュ市の権力者の癒着について話した。その後、ソクジンは皆にタイムリープや魂の地図、消えて行く記憶について話した。砂嵐はソクジンの話が佳境に入るとだんだん険しくなった。目を閉じるとまるで実際に経験したかのように、ソクジンが話した光景がリアルに感じられた。その砂嵐の中で、ホソクはソクジンに起こったこと、した選択、犯した過ち、ソクジンが自分たちのために繰り返した数多くの時間、記憶を失い冷たかった理由、全てがわかった。ごめんなさい、ありがとうと言わなければならないような気がするのに、言葉が出なかった。これは言葉では伝わらない種類の感情だった。
8/11 ジョングクは、ソクジンのありえない話を聞きほどなくして全てを理解したような顔をした兄たちをみて笑い声が出た。なにがわかったというんだろう。ソクジンは高校の時から自分たちを騙していた。ユンギが退学になったのはソクジンのせいなのに、すまないという一言で取り繕った。ソクジンはわけのわからない話を述べ、父の不正を大した良心の持ち主でもあるかのように話しておきながら、あの夜の自動車事故については一言も言わなかった。嘘つき。ジョングクがコンテナから出ていったことにも、誰も気づいていなかった。
8/12 ソクジンは記者に書類を渡しインタビューに答えた。父の不正を告発する理由をきかれ、「自分自身のためだ」と言った。再開発に関するキム・チャンジュンの癒着についてのニュースは大きな波紋を呼んだ。しばらくの間検索ランキングから、再開発計画とソクジンの名前が上位から消えなかった。ソクジンがこれから背負わなければならないものの重さは想像できなかった。
8/12 ジミンは再びプルコッ樹木園へと来ていた。あの遠足の日の帰り、突然降り始めた雨で体が濡れ、やみくもに走った先にあった裏門の扉の奥、倉庫のドアを開けて入った。10年も前のことだった。ジミンが隠れていると男が倉庫に入ってきた。男の視線の先には小さい子供がいて、手足にはあざがあり、手首にはロープで長い間縛られているような傷が見えた。子供はジミンに助けを求めていた。子供は震えながらカッターで男を斬りつけたがすぐに押さえつけられた。やがて何かが破裂し、壊れ、割れる音がした。ジミンは震えながら外に出た。一瞬後ろを振り返ると、子供の白い手に血が流れているのが微かに見えた。次の記憶は病院でその時は何も思い出せなかったが、高1の下校途中にプルコッ樹木園のシャトルバスにその子が乗っているのを見て記憶が戻った。
8/20 再開発計画が中断され、ソクジンの父も警察に呼び出された。父の補佐官をしていたジュノおじさんがいなくなり、父が探していた。報道でジュノおじさんは不正の核心を知る商人とみなされていた。
8/22 ナムジュンはコンテナに酔っ払って蹲った男に「お前がソクジンをけしかけたんだろ？お前らが全部台無しにしたんだ」「俺がこのまま引き下がると思うなよ」と言われる。
8/25 ナムジュンから何日か前にコンテナ前で変な人に会ったと聞き、ソクジンはそれがジュノおじさんだと気づき急いでナムジュンに電話をかけるがつながらなかった。コンテナ郡はガソリンの匂いがし、火柱があがっていた。その前に立っていたぼろぼろな装いのジュノおじさんは、ソクジンに「悔しい！」と叫んだ。その時、ナムジュンが火に包まれたコンテナに向かって走っていった。ナムジュンはコンテナの中で待たせていたウチャンを助け外に出ようとしたが、出口が塞がれてしまった。ソクジンは鉄格子を外そうとし、無事ウチャンは外に出ることができたがナムジュンはそのまま意識を失った。

8/25 ナムジュンはソクジンに助け出され、気を失っている間ジョンフンの夢を見ていた。ナムジュンが目覚めると病院にいて、煙を吸って気を失っていたと聞いた。
8/30 ソクジンは彼女にダイアリーを返し別れを告げた。皆で花火を見にきていたが、ジョングクは花火を見ていなかった。ユンギはジョングクの様子がおかしいと聞き、事故以降来ていなかった作業室に今度来いと声をかけた。ジョングクは自分だけ取り残され、兄たちはもういなくなってしまったと感じていた。
9/27 ソクジンの父は逮捕され容疑を全て認めた。ジュノおじさんは未だ行方がわからなかった。初公判で父は罪を認め振り向いてソクジンを見た。安らかでゆったりとした表情は初めて見る父の顔だったが、あれが本当の父の顔なのだとわかった。家に帰り父のノートを見ると最後のページに父が書いた言葉があった。『僕の魂の地図を見つけた。全てが今ここで終わる』

最後のページは飛ばしてありますが、大まかなストーリーはこういった感じです。

・魂の地図は過去の過ちを認め、自分自身を愛すること。それまでの軌跡だった

・ソクジンのタイムリープは終わったが、現状はまだ何も解決していなかった

・ジョングクは兄たちを嘘つきだと思っている

他にもジミンのトラウマの正体が分かったことなど、今回のNOTEでかなり詳細まで描かれましたが、ジョングクの不穏な展開やまだ父の友人が何故行方不明になったのか、などまだ分かっていない部分がたくさんありますね。

次回ではその辺もまとめられたらいいな〜〜〜と思います。

今回NOTES2をまた改めて読み直したので、記憶が鮮明なうちに書こうと思います！

ちなみにこのまとめは6時間くらいかかりました（暇か）

めちゃくちゃエモくて泣いてしまうシーンもあるので未読の方は是非読んでくださいね！

リプやコメントありがとうございます。

皆さんの考察のネタになったら嬉しいです。＾＾

*1:バイクの事故で亡くなったバイト仲間